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「RDRAによる要件定義&モデリングワークショップ」  ~リレーションシップ駆動要件分析RDRA勉強会~

2016-12-03(土)13:15 - 17:00 JST

札幌北区民センター 1F会議室

札幌市北区北25条西6丁目1-1

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ワークショップのみ 500円 会場払い
ワークショップ+懇親会(割り勘) 500円 会場払い

詳細

タイムテーブル

13:00-13:15 開場
13:15-14:15 要件定義のレクチャー(質疑応答込みの60分)
14:15-14:30 休憩(15分)
14:40-16:00 要件定義のグループ作業(120分)
16:00-16:10 休憩(10分)
16:10-16:50 発表(40分)
16:50-17:00 クロージング / 後片付け

紹介

RDRA(リレーションシップ駆動開発)[*1]では、要件定義を行う段階において、UMLを用いた枠組みと進め方を提供しております。
アジャイル開発に分類されるXPやDDD(ドメイン駆動開発)においても、UMLを用いたモデリングは技術的に重要な要素となっております。

このUMLを用いたモデリング技術を活用して要件定義を実施する手法であるRDRAについて、RDRA考案を行った神崎さんに講座及びワークショップを実施して頂きます。

*1 RDRA(読み方:らどら) / Relationship Driven Requirement Analysys / リレーションシップ駆動開発

概要

モデルベースの要件定義を体験します。
システムの全体像を短時間でつかみ、要件を組み立てるためのモデリングについての紹介と、グループ演習によるシステム地図のモデリングを行います。
※グループ演習は2、3名でのチーム毎の演習となります。

演習題材

「会社で空いている会議室を外部に貸し出すサイトの開発」
会議室の有効利用を図りたい会社とリーズナブルな価格で会議室を借りたい利用者のマッチングサイトを作成する。
演習ではリッチピクチャーを元にシステム地図を作成し、短時間で関係者の頭のイメージを共有することを経験します。
情報のつながりを理解すれば短時間でシステム地図を作ることができ、効率適に要件を定義できます。
システム地図をもとにスコープとイテレーションを意識しながら進めることでアジャイル開発にも応用が利きます。

ツール:Java Version 1.7 or 1.8

内容は以下の「モデルベース要件定義」のエッセンスになります。

モデルベース要件定義テクニック
モデルベース要件定義テクニック
https://www.amazon.co.jp/dp/4798039446/

要件定義に興味のあるかたはお気軽にご参加ください。
※参加者にはRDRAツール(ベータ版)を差し上げます。

準備

参加者の方は可能であればPCを用意しておいてください。
(RDRAのモデリングをPC上で行います。グループワークなので、PCは必須ではありません。)
環境はWindowsを想定していますが、起動用batファイルを変更できる人であればMacでも使えます。

講演者

神崎氏
神崎善司

神崎 善司 (かんざき ぜんじ)
株式会社バリューソース 代表取締役社長
twitter:@zenzengood
要件定義の散歩道:https://www.facebook.com/youkennotsubo

大手Sierにてシステム開発のプロジェクトリーダーとして、数多くのプロジェクトに従事。
上流工程からシステム導入までシステム開発全般の経験を積む。1980年代後半から開発方法論やオブジェクト指向などのソフトウェアエンジニアリング習得の必要性を痛感し独学。
1990年、(株)バリューソース設立。オブジェクト指向技術を中心としたコンサルティングに従事。
物流・製鉄・ERP・会計などの多様なプロジェクトに参画。アーキテクチャ策定・フレームワーク構築・要件定義を行う。
モデルベースでの要件定義の経験を「モデルベース要件定義」としてまとめる。

参加費

500円(会場代として使用させて頂きます。)

懇親会

セミナー終了後、18時より会場近辺にて神崎さん交えての懇親会を開催します。
ご参加ご希望の方は、懇親会付きチケットをお申込み下さい。
尚、懇親会費用は割り勘とさせていただきます。

コミュニティについて

アジャイル札幌

アジャイル札幌

アジャイル札幌は  札幌に アジャイル についてアツく語れる場をつくります。 札幌で アジャイル に関する活動を行います。 私たちが参加したいと思えるアジャイル勉強会を定期的に開催します。 公式タグ: agilesapporo 公式ハッシュタグ: #agilesapporo

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